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「わらびの煮物」×「氷室 大吟醸 生酒」のペアリング

今日はお客様から「わらびの煮物」をいただきました!

 

この時期は山菜シーズンで、山菜採りが趣味の方も多いですね。

時折、山菜をプレゼントしてくださる方もいて、本当にありがたいです。

当店の休業日は毎月第2・第4日曜日だけなので、なかなか山菜採りに行く機会がないんです。

休みが少ないわけではないですが、私も両親も仕事に追われることが多いんですよ。

両親は昔から休みなく働いて私たち兄妹を育ててくれたので、家でゆっくりしている親をあまり見たことがありません。

 

当店は大自然に囲まれた小さな酒屋ですが、自然遊びに馴染みがないまま育ちました。

山菜採りも、小さい頃に一度だけ行った記憶があるのですが、あまり収穫がなかったせいか、あまり喜べなかったのを覚えています。

しかし、大人になってからは田舎ならではの自然遊びに興味が湧き、最近は農業も始めています。

 

さて、話が少し逸れましたが、今日は「わらびの煮物」にぴったりの日本酒として「二木酒造 氷室 大吟醸 生酒」をセレクトしてみました。

素材の味を生かす控えめな味わいで、むしろ料理を引き立てるこの日本酒は、辛口淡麗がとてもよく合いました。

 

 

■飛騨で生酒ブームを巻き起こした大吟醸「氷室 大吟醸 生酒」

飛騨の生酒を代表する逸品です。飛騨高山で安定して愛され続けるこの味は、幅広い層に支持されています。

ひと冬の間に仕込んだ酒を「生」のまま独自の手法で製品管理し出荷しています。

冷で味わう「生」の美味しさをぜひお楽しみください。

芳醇で柔らかな香り、フルーティな吟醸香、フレッシュで爽やかな口当たり、淡麗ながらも旨味がしっかりと感じられます。

(冷蔵保管)

 

分類…大吟醸

精米歩合…50

日本酒度…+4

酸度…1.4

度数…17.5

原料米…飛騨産米

 

おすすめの飲み方…冷や◎、常温〇