今日のおつまみは、自家製の折り菜を使ったバター醤油和えです。
両親が家庭菜園で育てたこの折り菜は、スーパーではもう見かけなくなりましたが、高山市の朝日町は標高が高く、気温が北海道並みに涼しいため、まだ折り菜が採れます。無農薬の新鮮な折り菜は、この時期によく食卓に並びます。
今日はその折り菜を使ったバター醤油和えをおつまみに、「久寿玉 手造り純米」が絶品です。
「久寿玉 手造り純米」は、伝統を守りながらも現代の味覚に合うように工夫された一本で、日本酒ファンのみならず、初めて日本酒を試す人にもおすすめです。
久寿玉 手造り純米の紹介
平瀬酒造の「久寿玉 手造り純米」は、岐阜県高山市にある伝統的な酒蔵、平瀬酒造が製造する日本酒です。
この酒蔵は享保年間(1716年-1736年)に創業し、長い歴史を誇ります。
「久寿玉」は平瀬酒造の代表的なブランドで、その中でも「手造り純米」は特に手間をかけて造られた純米酒です。
特徴
・原料米:高品質な酒造好適米を厳選し、特に地元の契約農家が栽培した米を使用。
・精米歩合:米の旨味を残しつつキレの良い味わいを実現する60%前後の精米歩合。
・醸造方法:伝統的な手造りの製法を用い、米の旨味や香りを最大限に引き出しています。
・味わい:豊かな米の旨味と適度な酸味が特徴で、口当たりが滑らか。純米酒ならではの深い味わいと芳醇な香りが楽しめます。
・飲み方:冷酒やぬる燗がおすすめです。
・おすすめの料理:刺身や寿司、天ぷらなどの素材の味を生かした料理や、煮物や焼き魚などの少し味の濃い料理とよく合います。
商品スペック
・特定名称: 特別純米
・精米歩合: 60%
・日本酒度: +5
・酸度: 1.8
・アルコール度数: 15.5%
・原料米: 飛騨産ひだほまれ