5月中旬、タラの芽のシーズンも終わりに近づいてきました。
今年はまだタラの芽を食べていなかったので、もう無理かなと諦めかけていました。
山菜を取りに行く時間もなかなか取れず(言い訳ですが)、半ば諦めていたところ、ファミリーストアさとうでタラの芽の天ぷらが販売されていましたので、早速購入!
タラの芽の天ぷらはやはり最高で、日本酒との相性も抜群です。来年こそは自分でタラの芽を採りに行くぞ!
タラの芽の天ぷらを一口味わい、後に白真弓 純米吟醸 ひだほまれを一杯。
この組み合わせは、春の旬の味覚と日本酒の繊細な味わいを一緒に楽しむことができ、特別なひとときを演出してくれます。
天ぷらのほろ苦さと甘みが日本酒の豊かな香りと調和し、口の中で春の訪れを感じられるでしょう。
タラの芽について
タラの芽(タラのめ)は、春の山菜として非常に人気があり、独特の風味と食感から多くの料理に使われます。
新芽の状態では緑色で柔らかいトゲがあります。
ほろ苦さと独特の香りがあり、天ぷらにすると苦味が和らぎ、ほのかな甘みと風味が楽しめます。
天ぷらの他にもおひたし、和え物、炒め物などにも使われます。3月から5月に収穫され、新芽が5~10センチメートルの長さの時が最適です。
この頃が一番柔らかく美味しいです。
白真弓 純米吟醸 ひだほまれ
白真弓 純米吟醸 ひだほまれは、地域の特産米を活かし、手間暇かけて醸された高品質な日本酒で、岐阜県の豊かな自然と伝統を感じさせる一品です。
米の優しい甘みとコク、上品な香り、そしてキレのある味わいが特徴です。大切な記念日や幸せな時に特別感を高めてくれます。
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使用米:岐阜県産の酒米「ひだほまれ」を使用。粒が大きく、心白がしっかりしているため、醸造に適しています。
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精米歩合:50%で、米の外側を削り取り、中心部分だけを使用。雑味が少なく、米の旨味が引き出されます。
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香り:フルーティーな香りが特徴で、りんごや洋梨を思わせるアロマが感じられます。
味わい:すっきりとした口当たりで、程よい酸味と米の甘みがバランス良く調和。後味もキレが良く、飲みやすいです。
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アルコール度数:15〜16%で、ほどよい飲みごたえがあります。